下窪俊哉『音を聴くひと』
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下窪俊哉の作品集『音を聴くひと』が完成しました!
コンセプトは〈幕の内弁当〉──小説もエッセイも、対話の記録も、イロイロあり。 最初期の小品『そば屋』に始まる、1999年〜2014年に書かれた短編・中編を選りすぐったベスト・セレクションに加え、フォトジャーナリスト・柴田大輔とのトークの記録と、これまでに書かれた『アフリカ』編集後記は全てノーカットで掲載。それから、アフリカキカクの本らしい〈あそび〉も、所々にあり? 初版をご購入いただく方へは、「音のしおり」と「音のポストカード」をもれなくおつけします。ただのしおりとポストカードですが、音を感じてください。 ★ご注文、受付中。お申し込みフォームはコチラ。 ★クレジット・カード使用可のウェブ・ショップもあります。ご利用ください。 ★珈琲焙煎舎でも販売スタートしています。お店の在庫はそんなに多くありませんので、たまたま在庫を切らしているという場合がございます。ご了承ください。お取り置きもできますので、お問い合せください。 ★ウェブ上で『音を聴くひと』のダイジェストを読める『音を聴くひとRemix』を公開しました。 ★noteで「【特集】下窪俊哉『音を聴くひと』」と題して、本には書いていないことを中心にいろいろと書きました。 ★山本ふみこさんが「ふみ虫舎のエッセイ講座」の動画配信で、『音を聴くひと』を取り上げてくださっています。ぜひご覧ください。 |
『音を聴くひと』(アフリカキカク)
著者:下窪俊哉 (B6判・モノクロ・240頁) 初版発行:2020年6月21日 価格:2000円+税 【目次】(初出/発表年) そば屋(『よいたち』第3号/1999年) テーブルのある部屋(『寄港』第3号/2004年) 幸せの玄関(『ムーン・ドロップ』第4号/2004年) 吃音をうけとめる(『初日』第1冊/2005年) 音のコレクション(『アフリカ』2006年8月号) 『アフリカ』編集後記 2006〜2010 化石談義(『アフリカ』2009年4月増刊号) 暁雲によせて(『アフリカ』第11号/2011年) 『アフリカ』編集後記 2011〜2013 朝のうちに逃げ出した私(『アフリカ』第16号/2012年) なりゆきの作法(ウェブ「Michi-Kusa」/2012年) 「外出」という仕事(『アフリカ』第22号/2014年) 『アフリカ』編集後記 2013〜2020 いま、“プライベート・プレス”をつくる、ということ──柴田大輔との対話(『アフリカ』第27号/2017年) あとがき──音を聴くひと(書き下ろし) |