日常を旅する雑誌『アフリカ』バックナンバー(21-30号)
『アフリカ』第30号(2020年2月号)
2020年2月22日発行 全80頁 500円 【目次】 「牛久沼のほとりから ①」柴田大輔 「別の名前になりたい」田島凪 「危うい御殿」犬飼愛生 「道草の家・ことのは山房 の 日めくりカレンダー 二〇一九年下半期ベスト・セレクション」芦原陽子 「おとずれ」鍋倉僚介 「フェスティバルと混乱」中村茜 「それだけで世界がまわるなら」髙城青 「キレイなオバサン、普通のオバサン ②」犬飼愛生 「吃る街(九)」下窪俊哉 執筆者など紹介/校正後記/五里霧中ノート/編集後記 詳細 :【特集】『アフリカ』vol.30(2020年2月号) |
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『アフリカ』第29号(2019年7月号)
2019年7月7日発行 全72頁 500円 【目次】 「月と車椅子」中村広子 「道草の家・ことのは山房の日めくりカレンダー 二〇一九年上半期ベスト・セレクション」芦原陽子 「おにのこ」中村茜 「心を整える──白血病から得たもの」菅野恵 「長い睫毛と千秋楽」犬飼愛生 「“語りかけ”の声──犬飼愛生詩集『stork mark』」下窪俊哉 「母性の押し売りがしんどかった──犬飼愛生メール・インタビュー」(聞き手:髙城青、下窪俊哉) 「それだけで世界がまわるなら」髙城青 「活字の断食」下窪俊哉 「キレイなオバサン、普通のオバサン」犬飼愛生 執筆者など紹介/五里霧中ノート/編集後記 詳細 :【特集】『アフリカ』vol.29(2019年7月号) |
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『アフリカ』第28号(2018年4月号)
2018年4月8日発行 全48頁 500円 【目次】 「ニューソング(春のうた)」犬飼愛生 「闇の中の風景」北村愛子 「差異を通して世界をつかむ」中村茜 「一杯の珈琲から始まる一日〜コロンビア、ある夫婦の物語」柴田大輔 「植物殺し、あらため」髙城青 「桜のこと」鍋倉僚介 「原稿を書いているとき」片山絢也 「道草氏の生活と意見」下窪俊哉 「お母さん業の呪いときらめき」犬飼愛生 「春風」とうやまりょうこ 「私たちの梅核気」芦原陽子 執筆者など紹介/五里霧中ノート/編集後記 「季節が春だからか、ひとはそう出来ているのか/始まりのような、区切りのような、木の芽時のような、迷うような、/何かを育てるような、育てられるような/なんだかそういうものがイメージされる1冊だと思いました。/ひとの暮らしはいつも真剣で怠惰で真面目、そしてユーモアがあるのだ/あと今回は植物がたくさん出て来るね」(高城青「高城青と、あとひとり」より) |
『アフリカ』第27号(2017年6月号)
2017年6月22日発行 全48頁 500円 【目次】 「もっぺん住む」高城青 「珈琲焙煎舎の店主・飯島里沙さんへ二〇の質問」質問:芦原陽子 「印刷物とウェブとノートの間で ──いま、“プライベート・プレス”をつくるということ」下窪俊哉×柴田大輔 「思い出すこと」片山絢也 「鬼について考えること」中村茜 「語られない楽園」下窪俊哉 「作哉」黒砂水路 「お幸せに」犬飼愛生 執筆者など紹介/五里霧中ノート/編集後記 「マイナーなテーマ」を、このウェブ全盛の時代にあえて「紙」で、しかも「複数」でやる意味を探るトークの記録は、『アフリカ』の印象を柴田大輔が語る「いろんな“色”の違う人たちが持ち寄って書いてるな」に始まる。各々の生活の現場からの、「いろんな“色”」、2017年・夏の一冊。 |
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『アフリカ』第26号(2016年8月号)
2016年8月12日発行 全64頁 500円 【目次】 「私の楽器」アシケ・ラカン(晴海三太郎・訳) 「先住民族の友人、マウロ」柴田大輔 「降りつもる夜」下窪俊哉 「鬼と闇」中村茜 「stork mark」犬飼愛生 「春の夕暮れ」鈴木永弘 「それだけで世界がまわるなら」高城青 「突然、出てきたものだった───『アフリカ』前史」下窪俊哉 「おっぱい山のふもとから(上)」芦原陽子 「母と私」犬飼愛生 執筆者など紹介/新・アフリカンナイト/編集後記 日本人カメラマンと内戦が続く南米・コロンビアの友人、マウロとの交友を描くドキュメンタリー(「先住民族の友人、マウロ」)。何もかも捨ててやってきたある町で過ごす「空白の時間」に現れた気配たち(「降りつもる夜」)。吃音の少年が見ている過去と未来の恐怖(「春の夕暮れ」)。「子をもつ」ということをめぐる女性たちの様々な想い(「stork mark」「それだけで世界がまわるなら」「おっぱい山のふもとから」「母と私」)。編集人が『アフリカ』誕生秘話を明かす「『アフリカ』前史」など、もりだくさんな10周年記念号! |
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『アフリカ』第25号(2015年7月号)
2015年7月12日発行 全64頁 500円 【目次】 「小さなままで、広がるように」野島智司 「キュウリのなる庭」犬飼愛生 「言葉が芽吹く時」芦原陽子 「鳥たちとの時間──しむらまさとの絵画と歌」下窪俊哉 「鬼の姿」中村茜 「ハボコのお手伝い」井川拓 ちょち ちょち あ・わ・わ「ここは軍隊やで」犬飼愛生 「一期一会の珈琲、いかが?──珈琲焙煎舎・飯島里沙インタビュー」 「デザイナーかもしれない」守安涼 執筆者など紹介/アフリカンムーンがまた輝けば/編集後記 しむらまさと個展「鳥たちと」会場における〈知的障害者〉でもある画家とのトーク・イベントの記録、福岡県糸島市に生まれた〈小さな世界〉で抱くささやかな想い、ずっと心に生きつづけている〈ケセランパサラン〉、成長する子と共に奮闘する母たちの軌跡… いまの日本でさまざまな暮らしをする(主に)30〜40代の書き手による、日々の暮らしから絞り出された濃縮“パイナップル号”ジュース。2011年に急逝した井川拓の遺稿「ハボコのお手伝い」を特別収録。 |
在庫切れ
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『アフリカ』第24号(2015年1月号)
2014年12月30日発行 全48頁 500円 【目次】 「鬼に追われる」中村茜 「絵本『からすのチーズ』の広告」晴海三太郎 「光海ちゃんのめめめめめ -生後八ヵ月の歌-」芦原陽子 「夜の風の冷たさ」片山絢也 「アフリカキカクのイメージ」高城青 「ことばのワークショップ」下窪俊哉 「悪習」黒砂水路 「それだけで世界がまわるなら」高城青 執筆者など紹介/アフリカン・グレイテスト・ヒッツ/編集後記 絵本『からすのチーズ』と並行して制作された、からす号。高城青が描いたアフリカキカクのロゴ(バオバブの木)が初めて登場している。ひとりの心に涌き起こる恐怖の話、精神疾患と共にある母からの電話と職場の上司、編集プロダクション勤めの若い男が陥った日々、ある夫婦の他愛ない出会いのエピソード、幼子とつむぐ母の歌、〈ことば〉と〈表現〉と〈ワークショップ〉をめぐる複数の場の記録。慌ただしいだけじゃない日々、ゆるやかな時間を切り取った作品集。 |
在庫僅少
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『アフリカ』第22号(2014年1月号)
2014年1月15日発行 全48頁 500円 【目次】 「Happy New Year ! from Bambi」翻訳:鈴木永弘 「除夜の前、おおつごもりの日」高城青 「入鋏省略」片山絢也 「校正以前、四」黒砂水路 「妊婦体験記 - 前篇」芦原陽子 「「外出」という仕事」下窪俊哉 「それだけで世界がまわるなら〜堂々と無職、のその後〜」高城青 執筆者など紹介/道草の家の「話し半分」/編集後記 申し合わせたわけでもないのに、作品と作品がいつも響き合っている『アフリカ』のセッション。この号では、〈仕事〉がおおきなテーマになっているみたい。「仕事」とは文字通り、何「事」かに「仕」えること。子どもから大人まで、いろんな人の〈仕事〉が生き生きと語りだしてます。 |