オール・アバウト・アフリカンナイト
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[NEW]犬飼愛生『それでもやっぱりドロンゲーム』

詩人・犬飼愛生、初のエッセイ集ができました!

これまで『アフリカ』に発表してきたエッセイと、『京都新聞』の「季節のエッセー」に連載されていたコラムを中心に、未発表原稿を含む27篇+α をたっぷり収録しました。
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「決着がつかないのが人生だとも思う」(「あとがき」より)

妊娠、出産をへて突然「看護師になろう!」と決意した詩人の、涙あり、笑いあり、怒りあり、発見あり、ドロンゲームありの日々。子供から大人へ至る様々な時間。そして「社会とオバサン」を考える、ユーモアたっぷりな試論の数々。

『アフリカ』連載で好評の「キレイなオバサン、普通のオバサン」完全版や、ウェブ版でしか読めなかった「きらめく夜のこと、そのあとのこと」も収録。そして、"エッセイの詩"もあり!
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著者からのメッセージ
「子どものころからネタの多い人生を送ってきました。安心・安定とは無縁のサバイバルな家庭で育ちました。自分でもよくグレなかったなと思います。グレる勇気のなかった自分のチキンさと真面目さとなぜか人を笑わせたいと思ってしまう無駄なサービス精神があってよかったです。そういうわけで私はバランスの悪い人間なのですが、詩とエッセイの両方を書くことでこのバランスがうまく行っているような気もします。ネタの多い人生を長年やっていると、そのうちネタのほうから私に近づいてきます。ああ、ならば書かねばならぬ。それが物書きのサガなんです。どろんちゃんのドタバタでハチャメチャで時々真面目な日々をお楽しみください。」
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★ご注文、受付中!

ウェブショップ(クレジットカード、コンビニ支払い、他のご利用できます)
あるいは、このサイトの申し込みフォームから(お支払いはお振込のみになります)

アフリカキカク・下窪まで直接メールいただくのでも構いません。
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珈琲焙煎舎(府中市)、本・ひとしずく(瀬戸市)では、店頭で販売中。その場でチラ読み(?)も出来ます。

ウェブ上でチラ読みができる『それでもやっぱりドロンゲーム【チラ見せ篇】』をアップしました。ぜひご覧ください。


9/18(土)中日新聞にてご紹介いただきました。ありがとうございます。

☆ 刊行記念マスコット「どろんちゃん」のグッズ販売が始まりました。コチラをご覧ください。

​(2021/09/19更新)


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『それでもやっぱりドロンゲーム』(アフリカキカク)
 著者:犬飼愛生
(B6判・表紙カラー/本文モノクロ・136頁)

 初版発行:2021年8月25日
 価格:1100円+税

【目次】

デザートのように──イントロダクション(下窪俊哉)

1 呪いときらめき

予定の妊娠
おっぱい日記
おっぱい日記 卒乳篇
ちょち ちょち あ・わ・わ──トイレで母乳を搾る受験生
ちょち ちょち あ・わ・わ──ここは軍隊やで
お母さん業の呪いときらめき

2 京都と家族

紫外線
キャンプ
いとしい季節
お犬様の夏
煌めく
コーヒー
憧れ
キャベツ
梅酒
花火
虫の話
昔ながら
結婚式
指笛とひらがな
ちらし寿司
スナック喫茶

3 社会とオバサン考

私は財布を握っていない
「ゆるさ」の時代──ぜんぶを「感覚の違い」にするのか
キレイなオバサン、 普通のオバサン
百年たっても
きらめく夜のこと、そのあとのこと

あとがき
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